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初の1トン級エンジン燃焼実験に成功
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インターステラテクノロジズ株式会社は1月16日(土)12時2分、北海道大樹町の元防衛省エンジン試験場跡地において推力10kN(約1トン)を有するロケットエンジンの地上燃焼実験に成功しました。本エンジンは、高度100 kmの宇宙空間に到達するためのサブオービタル飛行用ロケットのメインエンジンとして位置づけられています。今後1月から2月にかけて、サブオービタル機体の飛行条件に基づいてより長時間の燃焼を実証する実験を行っていきます。
燃焼実験結果
推力 10.0 kN (計画値 10 kN)
燃焼時間 4.5秒 (計画値 4.5秒)
燃焼室圧力 1.01 MPa (計画値 1.0MPa)
燃焼実験および安全確保は予定通り行われ、エンジン本体や実験設備の損傷もなく正常にデータが取得されました。
本実験にあたり、関係省庁のご指導ご理解および準備段階から当日にかけて大樹町役場より多大なご協力を頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。
また、本実験の様子を十勝毎日新聞様に記事にして頂きました。
ロケットエンジン 燃焼実験に成功 大樹|WEB TOKACHI-十勝毎日新聞
当社で公開している以下の動画と併せてご覧下さい。