遠くない未来に起こること
宇宙の総合インフラ会社がつくる
人工衛星がライフラインになる時代
想像してみてください。
街を走る自動運転車、各地に荷物を運ぶドローン。
農業はスマホひとつで管理され、渋滞や混雑も解消。
人手不足、食糧の安定供給などの課題が解決し、
働く人も、暮らす人も、よりスマートで豊かになった社会。
実は、これは遠くない未来に実現できること。
そのカギは、見上げた空の先に浮かぶ「衛星」にあります。
山奥や遠洋、空の上でもつながる高速インターネット。
リアルタイムで地上に送られる観測データ。
衛星はケーブルや基地局を必要とせず、地球を包むインフラ。
次世代のライフラインとなりつつある、確かな技術なのです。
ロケットは、その衛星を宇宙に送り届ける、唯一の輸送手段。
私たちはそのロケットで「手軽に行ける宇宙」を証明してきました。
手の届くコスト、より便利な打上げ。トラックや飛行機のように、当たり前にロケットが使われるようになれば、衛星も当たり前になる社会が訪れます。
だから、私たちはこれからも宇宙に行きます。
地球の暮らしを豊かにする、ライフラインをつくるため。
ロケット、衛星、その先にある暮らし。
インターステラテクノロジズは、
宇宙の総合インフラ会社へ。
オンデマンドな宇宙輸送サービス
ZERO
超小型衛星専用の宇宙輸送サービス。打ち上げたい軌道へ、希望のスケジュールでのオンデマンド打上げを提供します。設計から製造まで自社で一気通貫しているため、お客様のミッションに合わせた柔軟な対応が可能です。
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FLY WITH US
専用打上げからライドシェア(相乗り)まで、ご希望に応じて選べます。
ZEROが選ばれる理由
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ON-DEMAND
行きたいときに、
行きたい場所へお届け -
FLEXIBILITY
自社開発・製造だからできる、
衛星のミッションに合わせた柔軟な対応 -
LOW COST
国際競争力のある
リーズナブルな打上げ費用
スペック
投入軌道&高度
ORBIT&ALTITUDE- LEO 300km〜600km
最大衛星重量
MAX WEIGHT OF PAYLOAD- 150kg
全長
LENGTH- 25m
直径
DIAMETER- 1.7m
総重量
TOTAL WEIGHT- 33t
推進剤
PROPELLANT- 燃料:液化メタン酸化剤:液体酸素
設計から開発まで一気通貫の自社開発
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DEVELOPMENT
設計・開発
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MANUFACTURING
製造
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TESTING
試験・評価
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LAUNCH
打上げ運用
次世代インフラサービスを開発
OUR STARS
宇宙利用サービスを推進するインターステラテクノロジズの100%子会社。通信、リモートセンシング(地球観測)、宇宙実験の3分野で、より高性能で便利な、次世代の衛星サービスを研究・開発しています。
通信に革新を起こす世界初の新技術、”衛星通信3.0”
フォーメーションフライトによる衛星通信サービス
ピンポン玉サイズの超小型衛星 数千個を編隊飛行させ、大きなアンテナの機能を果たすことで、高品質・長寿命・短納期を実現。現在世界で主流となりつつある小型衛星のコンステレーションをはるかに超える優れた性能で、通信に革新を起こすことを目指します。
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超低高度衛星による高性能な
地球観測サービス高度300km以下の超低⾼度を周回して地球を観測。国内宇宙機関で開発されている⾼分解能の超低⾼度衛星の技術の実用化を⽬指します。特殊な軌道に届けるために重要なロケットとの調整は垂直統合の強みです。
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ポストISS時代の宇宙実験用衛星サービス
ポストISS時代の無重⼒実験環境を提供。早期・⾼頻度な実験を可能とし、宇宙実験をより身近なものに変えることを目指します。実験サンプルを載せたカプセルはその後地球に帰還し、地表や海上で回収します。
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世界有数の好立地にあるロケット射場
HOKKAIDO
SPACEPORT
北海道大樹町の宇宙港「北海道スペースポート(HOSPO)」内の「Launch Complex-0」は、インターステラテクノロジズ専用の射場・実験場として既に稼働。ZERO打上げに対応する射場「Launch Complex-1」も2023年度に完成予定です。工場と射場は車で15分の近距離にあり、近くには宿泊施設や飲食店・温泉等の施設が充実。自然豊かな北海道での快適な滞在環境を提供します。
- 東と南が太平洋にひらかれた、ロケット打上げの好立地
- 温泉や飲食施設のある、自然豊かで快適な滞在環境
- 工場近接の射場、東京からも約2時間半の好アクセス
OUR VISION
ここまでは、数年後の未来、
言い換えれば確実に起こることをお伝えしてきました。
されど私たちは宇宙ベンチャー。
ちょっぴりギークな仲間で、「宇宙」という目標に向かっています。
社名にある”インターステラ”は、恒星間を意味することば。
目指すは、有人飛行、小惑星の探査、そして、太陽系外。
なんだか、SFな世界に感じられるかもしれません。
それでもひとつだけ、共通することがあります。
それは「地球の暮らしを豊かにすること」。
サステナブルが叫ばれても、地球の資源は枯渇しつつあります。
宇宙は無限に広がる資源の宝庫。
いわば資源探索の果てのない旅です。
リアリティと好奇心を両手に携えて、
インターステラテクノロジズは宇宙に行ってきます。