サウンディングロケットとは弾道飛行を行う観測ロケットのことです。「MOMO」は様々な観測機器や企業や個人の方からお預かりした荷物（ペイロード）を搭載して高度100kmの宇宙空間にまで到達します。
打上げ動画
サウンディングロケット MOMO とは
サウンディングロケット MOMO は、弾道飛行を行うロケットです。
地上から打ち上げ後120 秒間エンジンを燃焼させる加速期間を経て、高度100km
に到達するまで上昇した後、自由落下します。高度40km から高度100km の間は微小重力状態となっており、MOMO
のペイロードとして実験機器を搭載することで微小重力空間での様々な実験や測定が可能となります。
MOMO の名称は高度100km を表す漢字の「百」を「もも」と読むことから名付けられています。
SPEC
機体スポンサー
MOMO の機体にロゴを掲載したり、機体のネーミングライツを取得することができます。
国内初の民間ロケット打ち上げの注目度は高く、宇宙事業を応援する企業としてイメージアップにご活用ください。
ペイロード
MOMO には質量30kg までのペイロードが搭載できます。
微小重力空間での実験や、企業や商品のブランディング・プロモーションなど、ご要望に沿った様々な用途のペイロードに対応可能です。
高知工科大学
「インフラサウンドセンサ（超低周波音マイク）」
高知工科大学総合研究所インフラサウンド研究室（室長：山本 真行 教授）が独自開発した、津波・雷・台風・噴火等の災害に繋がる自然現象を観測する技術の向上を目指した観測装置を搭載します。「宇宙品質にシフト
MOMO3号機」で得られたデータとの比較検証を行います。「インフラサウンドセンサ（超低周波音マイク）」
HP：https://www.kochi-tech.ac.jp/
株式会社キャステム
「折り紙飛行機」
「ペイターズドリーム MOMO4号機」では、株式会社キャステムの戸田 拓夫氏が発案し、10年以上も夢に抱いてきた「宇宙空間から折り紙飛行機を飛ばす」プロジェクトに挑戦します。「ペイターズドリーム MOMO
4号機」は、高度100km以上の宇宙空間まで折り紙飛行機を運びます。戸田氏が司令所で射出ボタンを押した後、折り紙飛行機が宇宙空間に放出されます。折り紙飛行機は3機搭載予定。現在実施している本プロジェクトのクラウドファンディングにて、ご支援いただいたすべての方のお名前を折り紙飛行機に記載します。ご自分の名前が書かれた折り紙飛行機が宇宙空間を飛ぶ、夢とロマンのあるプロジェクトです。「折り紙飛行機」
HP：http://www.castem.co.jp/
平和酒造株式会社
「紀土(きっど) 純米大吟醸 宙(そら)へ！！
平和酒造株式会社の「紀土(きっど) 純米大吟醸 宙(そら)へ！！」を、ロケットの燃料に添加し宇宙を目指します。ロケットの燃料にお酒を添加して打上げを行うのは世界初の試み。「紀土(きっど)
純米大吟醸 宙(そら)へ！！」は、MOMO応援酒として販売され、原材料や人件費等の必要費用を除いた利益のほぼ全てをスポンサー費用として提供いただきます。「紀土(きっど) 純米大吟醸 宙(そら)へ！！
HP：http://www.heiwashuzou.co.jp/wordpress/
株式会社GROSEBAL
「とろけるチーズハンバーグ」
「宇宙品質にシフト MOMO3号機」では、相模原名物「とろけるハンバーグ」を搭載し、「ペイターズドリーム
MOMO4号機」では、宇宙にハンバーガーをデリバリーしようと、銀河連邦友好都市の大樹町名物のチーズ（坂根牧場提供）とコラボレーションし、「とろけるチーズハンバーガー」として宇宙へ届けます。「とろけるチーズハンバーグ」
HP：https://grosebal.jp/
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